「いつもくろかめブログを読んでいただきありがとうございます。」
スクールフォトに必要なレンズはこれ・・・
ドッグランとかの撮影でもええよねー
あーし 最近ドッグラン行ってないーーー
べるしぇりと遊びに行く時もこの2本です
これからスクールフォトのカメラマンになってみたいと思っている方にオススメするレンズはこれ!
この2本だけで大丈夫!24mm〜300mmまでカバー!これ以上は必要ありません。
僕はCanonを使用しているので、Canonのレンズの紹介ですが、カメラメーカー各社、同等のレンズがあると思うので、ご自身の使っているカメラメーカーのレンズに照らし合わせて下さい。
EF24-105mm F4L IS USM
僕の使っているEF24-105mmはⅠ型で、Canonの現行レンズは新型のⅡ型が発売されていますが、どちらを使われても大丈夫です。
このⅠ型は、程度の良い中古レンズも多くⅡ型より軽いし、CanonのLレンズの中では価格も安く購入できます。程度の良い中古がオススメ
このレンズはスクールフォトだけでなく、ブライダル、ポートレート、風景など、なんでも撮れる万能レンズなので、Canonのフルサイズ用のレンズでは、最初の1本として持っておくのが良いかと思います。
多くのプロカメラマンも所有しているレンズの一つだと思います。
僕は基本どの撮影現場にもこのレンズは必ず持って行っています。
EF24-70mm F2.8L ⅡUSMも持っているのですが、このEF24-105mmの方が使用率高めです。IS(手振れ補正)も付いてるし、迷わずこれでいいと思います。
EOS 7D markⅡなどAPSCをお使いの方なら、キットレンズの18-135mmでも大丈夫だと思います。
※防塵防滴や、現場でプロの要素も必要なので、EF24-105mm Lレンズの方がいいかと思います。(中古の価格が安いので)ただAPSCのカメラに付けると38-168mの画角になるので、広角側が足りない場合が出てきます。
スクールフォトは、対象になる被写体が多く、複数人をまとめて撮影することがほとんどなので、絞りもF5.6より開ける事はありません。F8前後での撮影が基本になるので、F4通しのこのレンズがあれば大丈夫です。8割はこのレンズ1本で対応出来ると思います。
メリット
- キャノンのLレンズの中では価格が安くて、比較的軽い
- Ⅰ型は中古レンズも多く出回っていて程度のいいのが安く買える
- 24mm〜105mmまでのズームが使えるので万能レンズ
- F4の通しレンズなので、使いやすい
デメリット
- Ⅰ型はレンズにロック機構がないので下向きにぶら下げてるとレンズが伸びてくる
EF70-300mm F4-5.6 IS II USM
この70-300mmは、Lレンズ(白レンズ)ではないですが、発売年も新しいし、新品でも価格が安い!望遠ズームを選ぶならこれ一択でいいと思います。
僕は、EF70-200mm F4L IS USMも持っていて使うには使うのですが、手振れ補正の駆動音も結構するし、この70-300mmの方が、コスト面も含めて使い勝手がいいと思います。
防塵防滴などの耐久性では、Lレンズの方がいいかもですが・・・
F4-5.6と、F値が変動しますが、スクールフォトでは、基本はF5.6以上での撮影になるので、問題なく使えます。
運動会撮影などの撮影は300mmまであると便利だし・・・
300mmのF5.6って結構ボケるし、雰囲気のある写真も撮れます。
もちろん、EF70-200mm F2.8L IS II USMのような大三元ズームをお持ちの方は、それはそちらの方がいいかと思いますが、レンズが重いし、機動力なども考えると、EF70-300mm F4-5.6 IS II USMがオススメです。
メリット
- 設計が新しく、性能もよくて新品でも価格が安い
- AFも速いし、手振れ補正などレンズの駆動音がしない
- レンズを握った時の太さなどがちょうどよく撮影しやすい
デメリット
- インナーズームではないので、300mm側にすると結構伸びる
- 防塵防滴ではないので、急な雨などの心配がある
あくまで、僕が使用しての感想で、これからも試行錯誤してレンズ選びも必要になるかと思いますが、この2本あればスクールフォトの撮影は問題なく出来ると思います。
カメラが好きで、子供が好きで、スクール写真カメラマンをはじめてみたいと思ってる方の参考になれば嬉しいです。
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