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使用カメラの紹介です。めっちゃ大好きなカメラ!最強のカメラ!
Canon EOS 1DX フルサイズ一眼レフ
現在、1DXと5D MarkⅣの2機種のカメラを使用していますが、1DXは撮っていて楽しいカメラ、次へ次へと撮りたくなる不思議なカメラです。
当然ですが、写りも最高です!
僕は、2年前に憧れのフラッグシップモデル1DXを、中古極上品 [販売店保証も残っている状態]で購入しました。シャッター数も20000回以下の個体でした![メーカー仕様、シャッター耐久回数400000回]
この1DXは、2012年発売のカメラで、現行モデルは最近、1DX MarkⅢが発売されました。欲しいカメラですが、高すぎて買えません 笑
初代1DXは、発売からかなりの年数がたっていて、画素数なども1810万画素と最近のデジカメと比べたら、機能やスペックは劣っている点も多いのですが、使う用途次第では、2020年、まだまだ現役に使えるめっちゃいいカメラです。
仕事の撮影ではカスタムボタンの割当の多さなど、使い勝手なども考えて、5D MarkⅣを持ち出す事が多いですが、フラッグシップモデルならではの、グリップを握った時の安定感、最高に気持ちのいいシャッター音など、現行のカメラにはない、特別感があるカメラです。
主な仕様
- レンズマウント:キヤノンEFマウント
- 画素数:1810万画素(有効画素)
- 撮像素子:フルサイズ 36mm×24mm CMOS
- ローパスフィルター:あり
- 撮影感度:標準ISO100~51200(拡張ISO50、102400、204800)
- 連写撮影:高速撮影12コマ/秒
- シャッタースピード:1/8000~30秒
- AFセンサー測距点:61点
- 液晶モニター:3.2インチ 104万ドット
- 動画:フルHD 30fps
- サイズ:158×163.6×82.7mm
- 重量:1340g(バッテリー込み1530g)
カメラ自体は、重たくて、持ち運びする時には大きさ、重さは負担になりますが、いざ撮影に入ると不思議と重さも感じなくなります。握った時の安定感からくるのかもしれません。
デカくて重い・・・
しぇりーの事やん!
とーちゃんも言ってるやん
安定感と安心感!!
しぇりーはちと重すぎる
とーちゃんと一緒にダイエットや!!
存在感のあるめっちゃくちゃカッコいいカメラです!
メリット
- 金属の塊感が凄くてどんな環境でも壊れる気がしない
- とにかくシャッター音いい
- 握った時の安定感、安心感がある
- AFの精度の高さ、連写スピードが早い
- 所有欲、撮影欲を満たしてくれる
- 撮っていてとにかく気持ちがいい
デメリット
- デカイ、重い(持ち運び時)
- 現行のカメラと比べると低画素で、使う用途が限られる
- シャッター音がデカすぎるので、結婚式など雰囲気のある環境では使いにくい時もある
- ライブビューでのAFが遅すぎて使えない
- ファインダー内の露出計が右側にあるので少し見にくい
- 5D MarkⅣと比べると使える機能が少ない
- WiFiやBluetoothの機能がないのでiPadなどに転送できない
今あげたデメリット部分は、現行の1DX MarkⅢでは、ほぼ解消されているかと思います。
今はカメラも一眼レフからミラーレスへと各社シフトしていってて、1DXも現行の1DX MarkⅢが、Canon 最後の一眼レフになるのではと言われています。
カメラマンを続けていく上で、今後ミラーレスカメラ、レンズのシステムチェンジもしていかないとダメな状況が近い将来くると思いますが、この1DXだけはずっと手元に残しておきたいと思える最高のカメラです。
カタログ上のスペックなど、新しいカメラの方が性能がいいのは当たり前なのですが、新製品を追いかけるのではなく、自分が気に入ったカメラを隅々まで理解して使い込む方がいいと思います。
撮影用途は限られると思いますが、あと5年は仕事でもバリバリ使えると思うので、この1DXと共に頑張っていきたいと思っています。
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