「いつもくろかめブログを読んでいただきありがとうございます。」
そろそろジメジメ湿気の梅雨が近づいてきてますね。
大切なカメラ、レンズに大敵のカビが気になる季節ですね!
日本は梅雨や夏には平均湿度は70%を超えるところもあるので高額なカメラ、レンズにとって湿気対策は必要不可欠なのではと思います。
もしレンズにカビが生えてしまって、メーカーに修理となると1本1万円〜の高額な修理代が必要になることもあります。
僕が使っている防湿庫は・・・
IDEX D-stage DS-104M
この防湿庫はアイデックス(IDEX)というメーカーから発売されているD-strage
IDEXはワインセラーを製造していることで知られていますが、D-strageにはその技術も多く盛り込まれています。
D-strageは、品質はもちろん他社製品と比べて、価格も安いのが魅力的です。
防湿庫で有名なメーカーといえば東洋リビングとトーリハンで、このD-strageとは製品の仕組みが違います。
東洋リビングとトーリハンは「乾燥剤除湿方式」D-strageは「ペルチェ式」
乾燥剤除湿方式
- 耐用年数は半永久的
- 価格が高い
- 湿度を下げるまでに時間がかかる
ペルチェ式
- 耐用年数は10年程度
- 価格が安い
- 湿度を素早く下げる
D-strageは耐久年数が10年と、東洋リビングとトーリハンにくらべて短いですが、その分価格が安いし、10年もすればどのメーカーの商品でも不具合など出てくることも考えてD-strageを選んでいます。
防湿庫としての性能が1番大事ですが、シンプルでデザインもカッコよく高級感もあるので気に入って使っています。
扉は鍵付きで、強化ガラスになっています。
100Lサイズで収納力もあり、EOS 1DX 1台と5D mark Ⅳ 2台 レンズ9本、NDフィルターなど入れてもまだまだ余裕があります。
収納機材
- EOS 1DX
- EOS 5D MarkⅣ 2台
- EF35mm F2 IS USM
- EF40mm F2.8 STM
- EF50mm F1.2L USM
- EF16-35mm F4L IS USM
- EF24-70mm F2.8LⅡ IS USM
- EF24-105mm F4L IS USM
- EF100mm F2.8 マクロ IS USM
- EF70-200mm F4L IS USM
- EF70-300mm F4-5.6 IS USM
- EF-S24mm F2.8 STM
棚は引き出し式で、取り出ししやすく、トレーには専用のクッションスポンジも入っていて安心して機材を入れておけます。
全面の操作パネルで設定が可能で全ての操作ができるので使いやすいです。
防湿庫内にはLEDランプもついていて中のものが見やすくなっています。
LEDランプは上部パネルで入り切りができます。
同じD-strageの30Lを購入してフィルムカメラ専用に使っています。
大切な機材をカビから守りながら整理整頓ができ、次の撮影に向かう準備の場所だと思うので、カメラマンにとって防湿庫は必要な道具だと思います。
D-strageの防湿庫おすすめです。
余談ですが・・・
EOS 80Dが欲しくなってきた 笑
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