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今回購入してみたのがエツミ ラバーフードⅡ
エツミ ラバーフードⅡ
67mm 信頼の日本製
ラバーフードに変えてみようと思ったのは
スクールフォト、ウエディングフォトどちらも基本は、両肩に2台のカメラをぶら下げて撮影します。
僕は周りに当たらないように、レンズが下を向くようにストラップを取り付けてるのですが・・・
望遠系のレンズはどうしてもレンズ自体の長さが長くなってしまいます。
僕の使用用途としてラバーフードにしてみようと思った事は、スクールフォトや、披露宴のゲストにも小さいお子様がいらっしゃる事がありレンズが長くなってしまうと、お子様の目線と言うか、頭の位置にレンズの先端が当たってしまう事を想定して、少しでもお客様のリスクを減らせるようにと、柔らかい素材のラバーフードにしてみようと思いました。
最近、おでのこと、撮ってくれんやん
あーしも、レンズ、ぶつかったことあるー
望遠レンズに付いてるフードが長くて大きいモノが多く、メーカーとしては、もちろん写真を撮る上で、性能上レンズフードも必要な長さに作られていると思います。
レンズフードを使う理由
フレアやゴーストの軽減
レンズフードをつける事で、レンズ内に入ってくる不要な光を遮断してフレアやゴーストの発生を軽減します。
レンズの破損や汚れから守る
レンズフードを付けていないと、直接レンズ面に物が当たってしまったりしてレンズを破損してしまう事を防ぐ役割もあります。
指がレンズに触れてしまったり、雨などの汚れからレンズを守る役割もあります
EF70-200mm F4L IS USMにラバーフードを付けて見ました
見慣れてないのもありますが、見た目はあまりカッコよくないかな?慣れの問題ですね。
純正のフードを付けるとこんな感じになります。しっくりきますが、やっぱり長いですよね!
それとこのフードはロック機構が付いてないので、不意に外れたりすることもあります。
ラバーフードをたたむとこんな感じです。
レンズフィルターにラバーフードを直接付けられます。
フードなしでの使用も考えたのですが、レンズって高額だし、何も付いていないのも不安があるので、ラバーフードを試してみようと思います。
今回ラバーフードにしたレンズ3本
- EF70-200mm F4L IS USM
- EF70-300mm F4-5.6 IS II USM
- EF100mm F2.8L マクロ IS USM
ラバーフードにして良い点
- ラバー素材なので、お客様にレンズが当たってしまった時の危険が減る
- 大きい純正フードを持っていかなくてすむ
- ラバーフードは折りたためるので、カメラバッグのスペースに余裕がでる
- フードを付けたり外したりしなくていい
ラバーフードにして悪い点
- 純正のフードではないので、フレア、ゴーストの軽減は見込めない可能性がある
- レンズを保護するという面ではラバー素材なので、純正のフードよりは、レンズへの衝撃があると考えられる
あくまで、僕の使用用途としてですが、小さい子供さんを撮影される事が多い方などに参考になればと思います。
※ 手持ちで同じ径(67mm)のレンズEF35mm F2 IS USMにも付けてみましたが、周辺が少しケラレました。
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