南條亮ジオラマ記念館見てきました。

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今日は午前中、愛犬のオヤツを買いに、いこらもーる泉佐野という隣町にあるショッピングセンターに行ってきました。

買い物を済ませ、2Fフードコート横にある、南條亮ジオラマ記念館を見てきました。

人形が語る懐かしの昭和

南條亮さんのジオラマ!時代の空気感、感情、などリアルに伝わってくる作品ばかりで、ほんと感動です。

たまたまキットレンズを付けたEOS 80Dを持っていたのでパシャパシャとスナップしてみました。

このトタンの感じもめっちゃリアルでいい雰囲気です

今日の撮った中ではこの写真が一番好きかな?↓


今回ジオラマをゆっくりみて、構図など、めっちゃ写真の勉強になるなーって思ったので、近々もう一度行ってじっくり時間をかけて写真を撮ってみたいと思いました。

[ごあいさつ]このジオラマ展の作品は、故、南條亮が2001年8月に大阪府立現代美術センターで「人間、この愚かですばらしきもの展」というタイトルで発表をさせていただいた作品です。作品のテーマと構想は、時代が20世紀から21世紀へと向かう時、時代の大きな転換への期待感はあるものの新しい時代へと踏み込むことを単純に喜ぶだけで良いのだろうか?という素朴な疑問から生まれたと聞き及んでおります。20世紀は地球上の至るところで戦争と破壊、紛争と飢餓、難民が溢れ出た世紀でした。この激動の世紀から何を学んで未来に向かおうとしてるのかを、南條亮が描いた作品です。大人から子供まで、誰もが共有しあえ、共感しながら分かち合えるもの、庶民の生きざまを人形の姿を通してドキュメントジオラマとして製作したものです。南條亮の作品は、明治から始まり、昭和の高度成長期までの百年を作る予定でしたが、2019年12月残念ながら天寿を全うし、作品は全体のドラマの一部しか完成できずに終わりました。南條亮が生前、「できるだけ多くの人にこの作品をみていただき、私たちの歩んできた時代と生きてきた姿を、もう一度見つめ直していただきたい」との意思を引き継ぎ、常設展として観賞いただくこととなりました。この素晴らしい作品をコレからも大切に保存し、後世に伝えていきたいと思います。コレからも心行くまで観賞いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

南條亮 ジオラマ記念館 館長 堀内洋一 副館長 南條洋子

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